先輩社員紹介

コンパイラ評価サービス担当

僕の仕事

僕が入社してからずっと携わっているのは、コンパイラ評価の仕事です。
「コンパイラ(compiler)」とは、プログラミング言語で書かれたプログラムを、コンピュータが直接実行可能な機械語のプログラムに変換するソフトウェアの事です。翻訳ソフトをイメージしていただくと解りやすいかもしれませんね。この翻訳が間違っていると、作ったソフトウェアが正しく実行されませんから、コンパイラの品質は一段上のクオリティが求められるんです。そこで、僕のグループではお客様からお預かりしたコンパイラで、ノーベルが保有する膨大なテストプログラムの翻訳を行って動作結果を記録し、解析するサービスを行っています。

お客様は、コンパイラを開発されている半導体メーカーさんがほとんどです。
テストプログラムの数は何万本とありますから、たいていは金曜日の夜にプログラムを自動実行して帰り、月曜の朝にログがきちんと取れているか確認します。不具合を見つけた時は「見つけたぞっ!」という達成感があります。初めてお預かりしたコンパイラで、不具合が0件だった事は今まで無いんですよ。
解析は大変だけれど面白い。大体1~2週間かけてその結果を解析し報告書にします。テストには膨大な組み合わせを網羅したテストケースが必要で、日本ノーベルのコンパイラ評価システムは、世界最大の規模を誇っています。「日本ノーベルのテストに合格したかどうか」が基準となるサービスだと思っています。

開発の仕事では、今は発券機のシステムを担当しています。よく、銀行や郵便局の入り口にありますよね。自分の目的のボタンを押すと、番号の紙が出て「○人待ちです」と表示される機械。窓口と連携させて、次に何番を呼ぶようにするとか、お客様の待ち人数や待ち時間を表示させたりします。自分が作ったシステムが、実際に店舗で使われているところを見た時は感動しました。僕がデザインした画面が操作され、業務が効率よく回っている所を確認できた時は、ちょっぴり誇らしくもあり、嬉しかったですねぇ~。

ITの技術で問題を解決するのが私の仕事です。
でも喜んでいただく為には人間関係が重要だと思っています。仕事だからやる、仕事じゃないからやらない。そんな希薄な関係は嫌ですね。
仕事仲間にも、お客様にも、困っていることを相談される人でありたいと思っています。

携帯電話の評価試験


仕事のメンバーとは、メールより顔をみて直接話をするように心がけています。