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日本ノーベルだからできる、新しくて、難しい開発に挑み続けます。日本ノーベルだからできる、新しくて、難しい開発に挑み続けます。

2万枚のカードを手作業で…。

 僕が開発に携わった製品のひとつが、画像処理技術でトレーディングカードの絵柄を判定し、値段を自動査定できる「ピタカ」。あるリサイクルショップから、「人の手で行っている値段査定を、自動化してラクにできないか」という要望をうけ、開発をスタートしました。「画像処理なら日本ノーベルという会社がある」と聞いたお客様が、声をかけてくださったんです。最初の関門だったのが、カードのデータベースをつくること。画像で自動判定するために、カードのすべての絵柄を機械に覚えさせなければいけません。扱うカードは、約2万枚。これをどうやって読み込んだかというと…自分の手で一枚一枚、カードをスキャナに取り込んでいきました。この地道な作業が、入社して最初の仕事だったんです(笑)。

技術で誰かの役に立つ。エンジニア冥利につきます。

 「ピタカ」の仕組みを簡単に説明すると、まず、絵柄にフィルターをかけて「模様」として処理。その「模様」の特徴から、データベースの中で一致したものを探す、というものです。画像処理の面でも苦労しましたが、他にも、意外な壁に当たりました。絵柄を機械で読み込むときに、カードに小さな傷がついてしまうことが判明。メーカーに問い合わせてみても原因がわからず…。でも、傷がつけば査定額にも影響しますから、放置するわけにはいきません。結局、ハードの部分まで自分たちで改良したんです。そんな苦労もあって自動査定できるカードの種類も増え、今では、有名どころのカードはほぼ全てに対応しています。改良を重ねて性能も高まり、99%以上の精度で査定ができるようになりました。導入している店舗は、全国で200以上。製品が広まっているのが数字で分かるので、誰かの役に立っていることを実感できるんです。

難しければ難しいほど、
いい仕事になる。

 「ピタカ」のように、他社にはない独創的な製品が多い日本ノーベル。僕が入社を決めたのも、面白い製品開発に挑戦できそう、と思ったからです。これまで携わった製品には、「ピタカ」の他に、工業部品の製造過程で不良品がないか画像処理で判定する「外観検査ソフトウェア」や、スマートフォンの動作テストをロボットで行う「Quality Commander」などがあります。どれも他社では例のない製品なので、苦労することもたくさんありました。でも、難しい技術・開発であればあるほど、「何がなんでもやってやろう!」という気持ちになりますね。絶対無理、と思っている人の鼻を明かしてやろうと思うんです。日本ノーベルは、焦らずじっくり開発に取り組める環境が整っているので、新しいこと・難しいことにどんどん挑戦できる会社です。エンジニアとして恵まれたこの場所で、これからも、新たな開発に挑んでいきたいと思っています。

「ピタカ」は、日本ノーベルの高度な画像処理技術を活用し、
すばやく正確なカード査定を実現しています。