CoSyコンパイラ開発システム

コンパイラ作成手順

STEP1 CoSyを開発マシンにインストールします。
インストールしたらプロジェクト専用の環境を作成します。
最新のプロトタイプ・コンパイラおよびコード・ジェネレーターをコピーします。

※以前にCoSyでコンパイラを開発したことがある場合でも、最新のプロトタイプ・コンパイラを使用して下さい。

STEP2 ターゲット記述ファイル(TDF)に、ターゲットアーキテクチャーの詳細を記述します。
具体的には、アーキテクチャーのデータ・モデル、Cデータ・タイプのサイズおよび利用可能なメモリ・タイプについて記述する必要があります。
STEP3 CoSyコード・ジェネレーター記述ファイル(CGD)に、プロセッサー・アーキテクチャーに関連する他の情報を記述します。
レジスタファイルと利用可能なレジスタの属性を記述する事ができます。
STEP4 STEP3で記述したCoSyコード・ジェネレーター記述ファイル(CGD)をさらに充実させます。
アーキテクチャーの指示セットにおいて利用可能な様々な命令を中間表現(CoSy IR)にマッピングします。
RULESによるマッピングは、コード・ジェネレーターの核となります。
STEP5 次にEDLファイルというファイルにどのアルゴリズム(「engine」)を適用するかを記述します。
STEP6 スケジューリングの最適化に着目をします。
レイテンシと使用リソースに関する記述を行います。
次にSTEP4で記述をしたRULEにどれを適用するかを記述するだけでスケジューリングに関する最適化が適用されます。
NEXT STEP 以上がコンパイラ作成の第一歩です。
今後、DWARFのサポートや特定のpragmaの追加等の個別の機能追加が次のステップとなります。 コンパイラの要件により追加のパフォーマンスの調整が必要になる場合があるかもしれません。
固有の解析/最適化のengineを追加するだけで性能の強化ができます。