Solarisアプリケーションのテスト自動化

Oracle® Solaris OS搭載のPCを外部から自動制御することで、Solarisアプリケーションを自動評価するシステムです。 マウスやキーボードでの操作をQC for Solarisが自動で行います。

Solarisアプリケーションを外部から制御

PCを自動操作

テスト対象のアプリケーションをインストールした、Oracle Solaris OS搭載PC(GNOMEデスクトップ環境)を、外部から自動制御します。

マウス・キーボード入力をそのままシナリオ変換

QC for Solaris 本体PCのマウスとキーボードを使用して評価対象PCを制御し、テスト対象アプリケーションを操作します。

マウス・キーボードで操作した内容はそのままテストシナリオ(自動操作用スクリプト)として記録でき、簡単にPC自動操作のコマンドを記述することができます。

相対座標を使用してマウス操作を記述

マウス操作内容の記録は、座標を使用して行います。絶対座標による位置指定のほかに、ウィンドウを基準にした相対座標による位置指定を行うことができるため、ウィンドウの位置が移動しても追随できます。

ウィンドウの位置が変わっても同じボタンを自動操作できます

画面を自動判定

キャプチャした画像と期待値画像を比較することで、テスト結果を自動判定します。

QC for Solaris 製品情報

型番 QCSOL
操作部仕様 3ボタンマウス、 106日本語キーボード対応
テスト対象 Oracle Solaris (GNOMEデスクトップ環境)で動作するアプリケーション
備考 クライアントPCに制御用アプリケーションをインストールする必要があります。

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