本展示会ではテスト工数の削減をテーマに、「組込みソフトウェア 自動テストシステム Quality Commander」および「車載メーター判定」を中心とした展示を行いました。会期中は大変多くのお客様に足を運んでいただき誠にありがとうございました。
日本ノーベルブース
カメラがメーターの画面を撮影し、画面内にある表示灯のアイコンの判定や、メーターの針の速度計の数値認識などを行っています。 画像判定技術は製造ラインの部品等の外観検査で鍛えられており、カメラ設置位置が少々ずれても適切に画像判定することが可能です。
人手に代わりロボットが機器を操作し、目に代わりカメラが確認し、自動で画像判定を行います。 ロボット操作ですので24時間365日ミス無く稼働が可能です。 タップ、ダブルタップ、ドラッグ、フリックと言った動作をスムーズに行います。押すための先端部品にも我々のノウハウが詰まっています。 今回の展示では、タブレットに搭載されたソフトウェアが正しく動作するかを検証しています。
メーター判定オプション
Quality Commander: タッチパネル機器の自動テスト
Quality Commander: タブレット端末の自動操作
自動テストツール QCWing:「CANoe」の自動操作デモ
コンパイラ評価サービス/メーター判定
簡易シナリオ作成ツール
テスト自動化の事例
Japan IT Week【秋】
https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp.html
車載メーターの自動テストをサポートするツールです。メーターをカメラで撮影し、表示灯や数字を自動で判定します。画像判定用の期待値の設定や、カメラの設置にかかる手間をなくし容易にテストを開始することができます。
より複雑な機器操作・高度な画像処理判定
従来人手で行っていた車載機器、スマートフォン、タッチパネル機器などの組込み機器のテストを自動で行うシステムです。テスト漏れを防ぎ、品質向上に貢献します。
リモートのテスト自動化にも対応
QCWingは人手で行っていたテストをシステム側からリモート操作させることによりテストの自動化が可能です。テストだけでなく、キッティングや監視など、繰り返し業務の自動化にも活用されています。
30年にわたりコンパイラ評価サービスを提供
コンパイラ評価サービスは、世界最大規模のテストスイートを用いてお客様に代わってコンパイラの品質を評価するサービスです。コンパイラのリリース前の検査や受け入れ検査等にご利用いただけます。