このたび、日本ノーベルでは SGSジャパン様と共催し、機能安全、サイバーセキュリティで考慮するソフトウェアツールの取り扱いにについてご紹介する無償セミナーを開催いたします。
自動車の電子化・電動化の進展に伴い、自動車システムの開発においては機能安全(ISO 26262)、サイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)などさまざまな対応が求められています。 それらの規格への対応において、活動の初期段階でのソフトウェアツール認定の活動は、各ソフトウェアツールに対してどのようなアプローチで取り扱うかの方針の検討が重要です。 また最近の自動車システム開発では、関連するソフトウェアツールの数も膨大になり、ツール認定に関する工数も増大してしまう傾向にあります。
本セミナーでは、ソフトウェアツール認定の取り組みに関して、数多くあるソフトウェアツールに対して、どのようなアプローチで認定を進めていくのか、また認定をする際の手法、ツール信頼レベル(TCL)の相場観、実際にコンパイラなどの開発ツールの妥当性を検証する場合の、開発者の取り組み方などについてご紹介いたします。
機能安全(ISO 26262)におけるソフトウェアツール認定で、対象となるツールの抽出からツール信頼レベル(TCL)の決定に際しての考え方、認定を行う際の取り組みなどに関して、限りある工数の中でどのようにアプローチをしていくのが効果的で適切かを、具体的にご紹介いたします。
機能安全規格では、開発ツールの妥当性を開発者自身が認定しなければなりません。このツール認定のアプローチとして、規格では4つの手法が挙げられていますが、その中でも安全性要求レベルが高い場合に推奨される「ソフトウェアツールの検証」の手法をご紹介いたします。
※内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
清水 祐樹(SGSジャパン)
<現職所属>
C&P Connectivity Functional Safety
<略歴>
杉山 淳(日本ノーベル)
<現職所属>
プロダクトイノベーション事業部
<略歴>
セミナータイトル | 機能安全でのソフトウェアツール認定の勘所紹介セミナー ~機能安全、サイバーセキュリティで考慮するソフトウェアツールの取り扱い~ |
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開催日時 | 2022年 7月22日(金) 14:00~15:15 |
会場 | オンライン開催 |
主催 | SGS ジャパン株式会社、日本ノーベル株式会社 |
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