車載・テレマティクス向け
無線通信検証サービス

テレマティクス向け 車載TCU 無線通信検証サービス

テレマティクス向けに4G/5Gなどの無線通信モジュールを車載機器に組み込んだ場合、通信方式や各国の法規対応(電波法)、国境移動時の動作、緊急呼対応など、様々な事象を考慮した動作検証を行わなければなりません。

日本ノーベルでは、これらの動作検証について、「テスト環境の提案」「テスト項目の作成」「テストの実施」までワンストップでサポートいたします。

車載TCU 検証実績

欧州、北米、ASEANを中心に、世界20か国での車載TCUの検証実績があります。

車載TCU 検証実績

現地試験

  • 2G/4Gエリア、3G/4Gエリア、4G圏外エリア、国境、5G回廊
  • 端末ログ取得&動作解析
<テスト項目例> ローミング: 北米や欧州などの国境跨ぎを想定

事前動作確認

測定器ベンダと協業し、日本での不具合再現環境の構築も行っております。

  • シミュレータ対向
  • 日本国内での動作検証
  • エリアモニタでマップ作製
  • 再現環境をシミュレータで構築
基地局シミュレータ

テスト項目例

何をトリガに各機能が動作するかを検証

音声呼(通常)接続
  • カーナビから音声発信
  • 音声着信後にBT接続機器で応答
音声呼(緊急)接続
  • エアバックセンサー通知から緊急呼(119)
  • 緊急呼(119)のCallback着信
DATA通信接続
  • 位置情報監視システムから位置情報取得要求
  • ユーザ操作によるDATA接続
ETWS通知
  • ETWS(緊急速報)の受信(地震、津波、災害情報含む)
FOTA機能
  • ネットワーク主導による通信モジュールのFOTA
eSIM書換
  • 契約解除によるeSIM初期化
  • ネットワーク主導によるeSIM更新
キャリア固有サービス
  • 盗難防止装置からの通知
  • 地図自動更新

通信状態による動作差異の検証

  • 圏外のときに緊急呼発信はすぐに失敗してしまうのか?
  • 国境を跨いでも通信できるのか?(ローミング)

緊急呼対応(欧州NG-eCall、北米eCall、日本緊急呼など各国対応)

欧州では、2018年4月以降に型式認定を受けたすべての乗用車で、eCall(Automated emergency calling)が義務化されています。さらに、2026年1月からはNG-eCallが義務化される予定です。

事故発生時には、車載の通信ユニットが、エアバッグ・衝突センサー情報、発生位置(GPS座標)を、PSAP(Public safety answering point:公共安全応答拠点)へ自動的に連絡します。

緊急呼対応(NG-eCall / eCall)

NTN(衛星通信、HAPS)の通信検証

ドップラーシフト補正など、シミュレータ対向での検証支援

NTNでは衛星やHAPSとの通信において、長距離伝送による遅延(Latency)、ドップラーシフト、および通信経路上での電波の減衰が課題となります。これらをラボ環境で正確に再現し、端末や機器の性能を検証します。

スケジュール例

下記のような流れでワンストップでサポートさせていただきます。

事前調査
2ヶ月

環境調査、テスト機材確定、テスト大項目確定まで

事前調査フェーズでは、端末仕様、お客様テスト環境(シミュレータの種類、シールドルームの有無等)、対象センサー等の情報から、“できること”、“できないこと”を明確にします。

テスト準備
1~2ヶ月

テスト環境の構築含む

テスト準備フェーズでは、テスト仕様書を作成するだけではなく、シミュレータで使用するテスト用シナリオ作成も行います。

テスト実施
1~2ヶ月

不具合発生時の再テスト含む

テスト実施フェーズでは、不具合発生時に、端末仕様、3GPP観点から詳細な報告を行います。

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