QCWing

RPA - QCWingによる業務自動化

一台のPCをロボット化
自動化対象の機器を外部から自動操作

QCWingは、各OSを外部から自動制御することで、アプリケーションを自動評価するシステムです。マウスやキーボードで行う操作をQCWingが自動で行います。自動テストツールとして開発されましたが、テストだけでなく、キッティングや監視など、繰り返し業務の自動化にも活用されています。

QCWing デモ動画

DEMORPA - QCWingによる業務自動化 Web監視編 動画ページ

「QCWing」を使用して、Webシステムの動作監視を自動で行います。

QCWingの特徴

幅広い環境のソフトを
自動操作できます。

複数端末を一斉に
自動操作できます。

ネットワーク越しに
遠隔操作が可能です。

画像の比較判定が
可能です。

画面の操作は座標による
位置指定が可能です。

自動操作の内容は
コードで記述します。

  • Windows、Androidのアプリケーションを自動操作できます。
  • 2010年から開発している、純国産ソフトウェアです。

QCWing について詳しくはこちら

RPAツールとしてのQCWing活用事例

RPAで複数のタブレットを一度にセッティング

RPA事例-タブレット端末のキッティング
Androidのタブレット端末のキッティング作業にQCWingが活用されています。複数台の端末をUSBでつないで、一度にセッティングしています。アカウント情報などは端末ごとに変える必要があるため、CSVを読み込んで、端末一台ごとに自動でコピー&ペーストしています。
特徴
  • 同一手順の繰り返し操作
  • 一度に複数台の接続が可能
  • CSV読み込みなどアカウント切り替え
メリット 設定作業における操作ミスの低減

RPAで24時間サービス運用監視

RPA事例-Webサービスの監視
Webサービスの監視にQCWingが活用されています。数時間置きに巡回するような、定期的な監視作業を自動化しています。監視には画像の比較判定を使用し、画面に異常があると自動で通知されます。異常発生時には、メールアプリやパトライト点灯など、別のアプリケーションも制御して担当者に一時報告が行くようになっています。
特徴
  • 画像判定で24時間365日の監視
  • 「〇時間毎」といった定期的な監視作業
  • メールなどの機能を持った他のアプリケーションも制御し担当者に一次報告
メリット 人手をかけずに定期的な監視作業を実現

RPAで遠隔地からの操作自動化

RPA事例-遠隔操作
QCWingはネットワーク経由で制御が可能です。遠隔地からQCWingを起動し、QCWingが複数のクライアントPCを自動制御することで、遠隔地からの操作自動化を実現しています。広い敷地内に点在するクライアントPCを、手元で制御することも可能です。
特徴
  • ネットワーク経由で制御が可能
    • QCWingの遠隔起動、実行
    • クライアントPCの自動操作
メリット 点在するクライアントを手元で制御

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