キャリアIOT(相互接続性試験)

日本ノーベルでは、キャリアIOT(inter-operability testing:相互接続性試験)をシグナリングテストからアプリケーションテストまで、トータルで請け負っています。 LTEをはじめ、UMTS、C2K、EVDO、GSM、WiMAX など、多くの通信規格で評価実績があります。また海外キャリア向けにFCC、PTCRB、GCFなど認証テストの実施、およびサポートも行っています。

キャリアIOTをトータルサポート
キャリアIOT テスト種別
シグナリングテスト
  • 3GPP、3GPP2に準拠したAir Protocolの動作確認
パフォーマンステスト
  • スループット測定
  • RF性能測定(アンテナ性能の測定)
アプリケーションテスト
  • プリインストールアプリの動作確認
  • 独自アプリの動作確認

キャリアIOT (inter-operability testing) とは

キャリアIOTは携帯端末を実網に乗せるために必要なテストです。キャリアが指定したテスト項目に合格しないと、携帯端末を発売できません。

日本国内の場合、キャリアIOTはキャリアが制定してメーカーに通達するケースが主流です。

海外キャリアの場合はPTCRBや、GCFなど第三者機関が作成したコンフォーマンステストの一部が、キャリアIOTに相当します。

サービスの位置付け

実績

日本ノーベル キャリアIOT 実績
通信規格 LTE、C2K、EVDO、GSM、UMTS、WiMAX、Wi-Fi
キャリア docomo
  • docomoラボにて、UMTS、LTEのIOTを実施
  • 実網にてUMTS、LTEのIOTを実施。
au
  • シミュレータを用いてC2K/EVDO、GSM、LTEのIOTを実施
  • auラボにてC2K/EVDO、GSM、LTEのIOTを実施
  • 実網にてC2K/EVDO、GSM、LTE及びWiMAXのIOTを実施
UQ
  • UQラボにてWiMAXのIOTを実施
評価対象
機器
  • 携帯端末(Feature phone)
  • Android端末
  • USBドングル
  • モバイルルータ
  • 通信モジュール

テスト環境

テストはシグナリングテスタ(基地局シミュレータ)→テストラボ→実網(フィールドテスト)と、テスト環境を変えて行っていきます。

キャリアIOT テスト環境

キャリアIOT - テストの流れ

テスト計画
最新テスト仕様書精査
  • 旧テスト仕様書との差分確認
  • テスト方法確認
実施項目の確認
  • キャリアへの質問表作成
  • メーカーへの質問表作成
テスト実装/実施
テスト実施
  • 合否判定
  • キャリアとのQ&A/折衝
  • 不具合報告
評価/報告
提出書類作成
  • キャリアへの提出書類清書

関連技術

Qualcomm のチップセットに精通

日本ノーベルでは、エアインタフェースやデータ通信制御など、プロトコル部分の開発も手掛けています。特にQualcommのチップセットには精通しており、深い専門知識と経験を持っています。また、携帯端末に情報家電などの他製品を組み合わせた製品開発にも精通しています。

携帯端末向け 組込み開発支援

JN's area of service : Middleware, Main CPU, Qualcomm Chip
▲ 携帯端末開発:日本ノーベルの得意分野

テスト自動化システムを自社開発

日本ノーベルでは、自社開発のテスト自動化システムQuality Commanderを使用し、シグナリングテスタ(基地局シミュレータ)との連携テストの自動化も行っています。

組込みソフトウェア テスト自動化システム Quality Commander

シグナリングテスタとの自動連携テスト
▲ Quality Commanderによるシグナリングテスタとの自動連携テスト(イメージ)

  • 「WiMAX」は、WiMAX フォーラムの商標です。
  • 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • 「Qualcomm」はQualcomm Incorporatedの登録商標です。
  • その他記載されている商標は各社の商標です。