日本ノーベルでは、キャリアIOT(inter-operability testing:相互接続性試験)をシグナリングテストからアプリケーションテストまで、トータルで請け負っています。 5Gをはじめ、LTE、UMTS など、多くの通信規格で評価実績があります。また海外キャリア向けにFCC、PTCRB、GCFなど認証テストのサポートも⾏っています。
シグナリングテスト |
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パフォーマンステスト |
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アプリケーションテスト |
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キャリアIOTはキャリアブランドで端末を出す際に必要なテストとなります。キャリアが指定したテスト項目に合格しないと、携帯端末を発売できません。
日本国内の場合、キャリアIOTはキャリアが制定してメーカーに通達するケースが主流です。
通信規格 | 5G、LTE、UMTS、GNSS、Wi-Fi |
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キャリア |
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実施内容 |
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評価対象機器 |
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テストはシグナリングテスタ(基地局シミュレータ)→テストラボ→実網(フィールドテスト)と、テスト環境を変えて行っていきます。
日本ノーベルでは、エアインタフェースやデータ通信制御など、プロトコル部分の開発も手掛けています。特にQualcommのチップセットには精通しており、深い専門知識と経験を持っています。また、携帯端末に情報家電などの他製品を組み合わせた製品開発にも精通しています。
▲ 携帯端末開発:日本ノーベルの得意分野
日本ノーベルでは、自社開発のテスト自動化システムQuality Commanderを使用し、シグナリングテスタ(基地局シミュレータ)との連携テストの自動化も行っています。
組込みソフトウェア テスト自動化システム Quality Commander
▲ Quality Commanderによるシグナリングテスタとの自動連携テスト(イメージ)
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