タッチパネルの自動検査

タッチパネルを自動で操作し検査するシステムです。
ロボットでタッチパネルを操作することで、表示画面の動作検査や、外部通信などの機能検査を行うことができます。

タッチパネルの検査(自動画面判定)

検査内容
  • 良品画面との比較検査
  • ドット欠け検査
  • 色表示検査
  • LED点灯テスト
  • 各種インターフェイスの通信検査
特徴
  • 検査機種の入替え時の設定変更もマウスクリックで簡単に行えます
  • カメラで撮影した画像上をマウスクリックするだけでタッチパネルの操作とコマンド入力が可能
  • カメラを使わずに、信号線による内部データの取得・検査も可能
  • 検査結果をデータベースに記録(NG結果の画像ファイルなども保存)
  • アイコンなどを探してロボットが自動で押すことができるPLOTS機能

システム構成内容

タッチパネルの自動検査装置 構築イメージ

  1. タッチパネルを検査機にセット
  2. ロボットがタッチパネルを操作
  3. 操作後の表示画面をカメラで取得し、画像判定を行う
  4. 検査結果をデータベースに記録