導入効果

これまで検査したコンパイラは
43系統、1053パターンにのぼります (2021年4月現在)

不具合検出数 1パターンの検査につき 平均 3.1本
1系統のコンパイラにつき 平均 76.6本
検出不具合総数 計 3,292本
1回の検査での最大不具合検出数 商用Cコンパイラ 71本
特殊コンパイラ 73本

品質向上
世界最大規模のテストプログラムで品質を向上!

コンパイラ評価サービスでは、専任のテストケース開発者が各種情報ソースからの開発を継続的に行い、日々テストケースの拡充に努めています。

  • ISO/ANSI規格書に基づいたテストケースの作成
  • 雑誌、書籍に掲載されたプログラムのテストケース化
  • 著名なデータ構造、アルゴリズムのテストケース化
  • お客様やWEB等に掲載されたコンパイラの不具合情報のテストケース

サービスの提供を開始して10年以上が経過しておりますが、初めて私どものサービスをご利用いただいたコンパイラで、不具合が0件だったコンパイラは未だ存在しておりません。

時間短縮
不具合の早期発見で問題を未然に防げる

コンパイラをお預かりしてから、約2週間で結果をご報告するので、いままでテストにかけていた時間を開発に割り当てることができます。しかもご報告する不具合の内容はソースプログラムとしてご提供しますので、コンパイラ開発者は直ちにコンパイラの不具合発生箇所を特定することが可能です。

本来収束に時間のかかるコンパイラの品質を急速に向上させることが可能です。

不具合収束曲線

コスト削減
テストにかけている膨大なコストを減らしませんか?

1からテストケースを作るのは、工数もかかるし解析も大変です。かけた時間分コストもかかります。また、品質に自信のない製品をリリースしてから不具合が発見されたらどうでしょう。それこそ回収費や修理費などコストはかさむ一方です。製品の信頼性も失いかねません。そういった不安を未然に解決することが、結果的にコスト削減につながるのです。

当社が評価したコンパイラの不具合検出数