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Field Navi systemは、生産・製造現場や研究所、ビルなどの省エネをITで実現するシステムです。
「無駄なエネルギーはいつ、どこで発生しているのか効率的に把握したい」「担当者の負担を減らしたい」といった現状把握から、「適切なエネルギー削減計画を策定・実行したい」「コストダウンを図りたい」という省エネ対策に至るまで、貴社の課題にあわせたソリューションをご提案いたします。
省エネで環境と経営のベストマッチを図るField Navi System――ここでは、Field Navi Systemの３つのポイントをご紹介します。

POINT1 エネルギーデータを総合的に収集し、一括管理！ 生産状況、時間などあらゆる側面から省エネ対策ができます
工場の生産状況と使用電力量 省エネ関連法の改正などにより、工場などのエネルギー使用量の削減がさけばれる今日。適切な省エネ対策を実行するためには、まずは正確にエネルギー消費量を把握することが不可欠です。しかし、多くの企業では、メーター目視によりデータ計測を行い、人の手で集計作業を行っているのが現状です。Field Navi Systemは、PLCを用いることで、このプロセスを1台のパソコンで実施。収集したデータを一括管理できるのはもちろん、過去のデータとの比較や、設備機器の稼動状況・生産状況との検討も簡単に行えます。Field Navi Systemがあれば、もうデータ計測や分析に多大な時間を割くことはありません。

POINT2 設備機器の種別・メーカーの違いにかかわらず、 全エネルギーデータの収集が可能！
フィールドナビシステム図 「うちの工場はいろいろなメーカーの設備機器が混在しているから、一括管理をしたくてもできない」。こんな経営者の悩みもField Navi Systemが解決します。Field Navi Systemは、機器の種別・メーカーを問わず接続が可能な上、既存のシステムデータも取り込んでエネルギーの管理・監視ができます。また、設備機器や照明、空調設備などの中央制御もメーカーにかかわらず柔軟な対応が可能。さらに複数の事業所のデータを集約し、管理することもできます。ソフトウェアメーカーである日本ノーベルだからこそ、実現できたソリューションです。

POINT3 現場担当者から経営者の方まで。 それぞれのニーズにあわせてデータのカスタマイズが可能！
ピラミッド図 収集したエネルギーデータは、省エネ対策に欠かせない資料となりますが、それが必ずしもすべての人に必要な情報とは限りません。そこで、Field Navi Systemは、抽出データの種類や組み合わせ、画面表示方法を、お客様自身が簡単な操作でカスタマイズできるシステムを作り上げました。経営者や工場長、設備管理オペレーターなど立場の違い、また事務所や現場といった閲覧場所の違いによって異なるニーズにField Navi Systemはお答えします。