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代表メッセージ

代表取締役社長 下山 到

せっかく仕事をするのなら、とことん、面白くやりましょう。

NOVELな価値を、今までも、これからも。

「世の中に無いモノ」を生み出したい。
社名の『ノーベル』は日本語に訳すと「珍しい、新奇な」という意味です。1980年に創業してから、独創的な製品やサービスを生み出し続けています。お客様の困りごとを、お客様が予想もしていなかった方法で解決する。期待に応えることは当たり前で、さらにどうやって期待を超えていくか、頭をひねり、形にする。「他のシステム会社には断られたんだけど…」という相談が来ると燃えます。難しい仕事にこそ、日本ノーベルの発想力・技術力を最大限に発揮するチャンスがあるからです。特許を取得したカメラとロボットが連動する自動テストシステム、携帯電話やスマホの通信を極めた専門家集団、そしてトレカの自動査定システムなど、お客様を「あっ」と言わせるような仕事をすることで、たくさんの信頼を重ねてきました。名だたる一流メーカーからも数多くの依頼が舞い込み、直接取引を行っています。日本ノーベルは決して大きな会社ではありませんし、一般的に広く名の知れた会社でもありません。それでも、こうした独自のポジションを築くことができたのは、“オンリーワン”にこだわり続けてきた結果だと思うのです。

日本ノーベルは、今からが面白い。

しかし私たちは、ここで立ち止まろうとは考えていません。会社をさらに高いステージに引き上げるため、株式上場を目指しています。社員の頑張りに応えるため。研究開発や海外展開に一層力を入れるため。そして、上場による知名度向上で、私たちのアイデア・技術をより多くのお客様に届けたいと考えています。「世の中に無いモノ」をもっと生み出し、もっとたくさんの人に届けていく。株式上場をそのための起爆剤にできたらと考えているのです。
また、昨今の社会に目を向けると、ITは想像を超えるスピードで進化し、5G、自動運転、AIをはじめとした先端技術が急速に世の中に浸透しています。当社でも新たな技術に取り組み、時代のニーズに応える新たな製品・サービスづくりを進めています。ここ数年でいくつもの新製品、新事業を立ち上げ、業界トップメーカーからの引合いをいただくなど、軌道に乗りはじめています。日本ノーベルの未来は、これからますます面白くなっていく。その変化の毎日を、ぜひ、一人ひとりに楽しんでほしいと思います。

発明のタネは、あなたの中にある。

これから日本ノーベルで活躍される皆さんにも、自由な発想を大切にしていただきたいと思っています。依頼を受けた仕事をコツコツと対応することはとても大事ですが、「もっと良いやり方はないか」「そもそも違うやり方はないか」と考えるのです。さらに、あなたの中に浮かんだ「こんなことがしてみたい」「こんなものがあったら便利だろうな」という想いを、どんどん形にしていってください。たとえば最近では、車に4Gや5Gの通信技術が搭載されると、国境を越えて走る際に様々な問題が生じることを予測して、そうした問題を解決するサービスを考えたり、パチスロ好きが高じて、パチスロ機開発メーカーのためのテスト自動化システムを開発した社員がいます。アイデアを具現化できる技術力、そして、その挑戦を面白がれる風土こそ、日本ノーベルの最大の強みであり、成長の原動力なのです。自分の好きなこと、感性、好奇心。あなたの個性そのものが、発明、発想のタネになる。一緒に面白い未来をつくっていける日を、心から楽しみにしています。