新入社員の感想は?

新入社員:高橋

プログラミングは大学の必修科目で、授業でC言語を勉強しました。プログラムで計算、文字列の出力位まではやりましたが、その時は大して興味は無かったんです。就職にあたっては「製造メーカで生産管理をする仕事が面白そうだなぁ~」と思っていたくらいで・・・。 でも、縁あってソフト開発の会社に入社し、3年ぶりにプログラミングの勉強をする事になりました。

驚く事に、授業の知識が役に立ったのは最初の1週間だけで、2週目のフローチャートやアルゴリズム、構造化プログラミングから、早くもつまずきました。
『もっとしっかり授業で理解しておけば良かった・・・』と、後悔の日々です。

組込みプログラミングの基礎では、ブザーとスイッチとLEDがセットされた教材を使って、プログラムで音を奏でたり、決まった時間にブザーを鳴らしたり、タイミングを計ってLEDを点滅させたりしました。プログラムで実際に物が動くのを目にすると嬉しいものですね。組込みの面白さが解った教育でした。

後半ではプロジェクト演習で、4人のチームでゲームを作りました。迷路を進んで、敵とみなした障害物をかわしながら、ゴールに向かうRPGです。私はキャラクターと障害物の動きをプログラムしたのですが苦労しましたねぇ~。キャラクターの動きに対して障害物をどう動かすか、アルゴリズムを考え、設計しプログラミングをする。優秀なチームメンバーに助けてもらわなかったら、私自身が永遠に迷路から抜け出せなかったと思います(笑)。

チームで仕事をすると、意見のすれ違いや、認識の違いも出てきます。それをどう修正して進めていくのが良いのか。進捗も個人差がありますから、他のメンバーの状況を確認しながら、進めることが重要なんだなぁ~と、痛感しました。プロジェクト演習は大変でしたが、ゲームを作りあげたあたりから、プログラミングを「面白い」と思えたので、苦労した甲斐がありました。

3カ月の新入社員教育を終えて思ったことは、初心者でも必ずプログラムが組める様になると思いました。解らない事はたくさん出てきますが、それを自分で調べたり、講師や同期に聞いたり確認したり必死になりますから、解決策を見つけ出す力がついてきます。

配属後はOJTで、C#やJAVAを使っていますが、教育でC言語を学んだ事が活きているのが解ります。初めての言語でも、ルールが似ているので理解が早いんです。

今は、生産管理システム開発を、先輩の指導を受けながら少しずつ担当しています。就職活動の時に思い描いていた「生産管理の仕事」、まさかソフトの分野で携わる事になろうとは・・・人生何が起こるか解りませんね。

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