AI音声認識文字起こし機能
音声をAI学習の言語モデルを用いて、テキストデータに変換できます。これによりスマートフォンの発着信テストや、カーナビゲーションの音声案内といったテストの幅を広げることができます。28カ国語に対応し、多言語のテストでも利用できます。従来の話し言葉判定とは異なり、期待値の音声ファイルは不要となります。
正規表現による文字列処理機能
これまでは、文字列は完全一致や部分一致での判定が可能でした。正規表現により、より柔軟な文字列判定を実施可能となります。音声認識やOCRで取得した文字列で判定を行う際に、文字列の揺らぎを正規表現で吸収することで、シンプルな判定文で判定可能です。
UIデザインの変更
メイン画面のUIデザインを一新しました。特にシナリオ(テストスクリプト)作成の際の利便性向上に注力し、より作りやすく、見やすくなりました。
【主な変更点】
- シナリオエディタのタブ表示や分割表示に対応しました。これにより、シナリオを複数並べて編集することができ、一覧性も向上しました。
- ドッキングウィンドウのレイアウトの自由度が向上し、変数ウォッチや繰り返し数、実行時設定などの出力ウィンドウを並べて表示できるようになりました。
協働ロボット対応
取扱いロボットに、新たに協働ロボットを追加しました。ロボットを囲う筐体が不要となるため、従来のQuality Commanderでは対応できなかった大型の組込み機器に対してもテスト環境を構築することが可能です。ボタン押下やタッチパネル操作だけではなく、貨幣や紙幣の投入、非接触ICカードのタッチ操作といった複雑な操作にも対応します。
Android 14対応
USB経由でのAndroid制御機能にて、Android OS 14に正式対応しました。
Quality Commanderシリーズ バージョンアップ履歴
- Quality Commander 9(2024年4月22日)
- QCWing メーター判定オプション(2023年10月20日)
- QCWing 小型協働ロボット連携(2021年12月6日)
- Quality Commander 8(2017年7月1日)
- Quality Commander 7(2016年7月1日)
- QCWing for Android 2.7(2014年6月30日)
- QCWing for Android 2.6(2013年12月24日)
- Quality Commander 6 直交型ロボットタイプ(2012年11月13日)
- QCWing for Android(2012年3月9日)
- Quality Commander 6(2011年11月16日)
- Quality Commander 5(2009年10月30日)