常時監視ツール

カメラで撮影した動画データをPCに記録し、撮影時間ごとに画像を素早く確認することができます。 また、ある条件の画像が表示されていないか自動的に検出し正誤判定を行うことができます。 Quality Commanderでは難しかった長時間の監視、ロボットで隠れてしまう画面の撮影・判定が可能になりました。

概要

常時監視ツールは大きく分けて2つの機能があります。


▲ ビューア

記録ツール
カメラから動画を撮影し、各コマにおいて画像判定を行い、取得した画像を保存します
ビューア
保存した動画の内容を確認します

Quality Commanderのテスト結果にリンク

画像撮影の時間とQuality Commanderのデータベースに記録されている時間を照らし合わせてテスト結果をリンクさせることができます。
例えば画面上にエラー表示が起きた時点でロボットがどのような操作を行っていたかといった内容を一瞬にして確認することができますし、逆にQuality CommanderでNG判定が出た瞬間、常時監視ツールでどのような画像が表示されていたかを確認することもできます。
また、常時監視ツールの記録開始/停止はQuality Commanderのシナリオから制御可能です。

主な機能

録画/記録

カメラまたは画像信号出力可能な機器から画像データを取得し、任意のフレームレート(1~10fps程度)でPCに画像データを保存します。

自動判定


▲ 瞬間的な画像変化の検出

動画を録画しながらコマごとに画像の自動判定を行うことができます。画像判定はお客様のニーズに合わせてカスタマイズで追加することも可能です。

静止画比較
動画を1コマずつ切り出し、登録した静止画と同じ画像が表示されている箇所を検出することで、自動的に正誤判定を行います。例えばブラックアウトの画面を登録することで、動画の中から一瞬だけ暗くなった箇所を「NG」として検出することができます。
フリーズ状態の検出
記録した動画において一定時間変化がない場所をフリーズ状態として検出します。 長時間録画した動画から変化の無い箇所を表示することで、動画内容の確認を効率的に行うことができます。
瞬間的な画像変化の検出
信号線から取得した動画データにおいて、一瞬表示されるような画像のぶれや異常表示を検出し、自動的に正誤判定を行います。通常人が見る動画像はゆっくりと変化しますが、ノイズはコマごとに変化が起こるので、変化速度の違いをNGとして検出します。

動画内容の表示

撮影した動画データは複数枚の静止画に切り出し、サムネイル表示されます。 時間を指定したり、NGのあった箇所をマウスクリックするなどして目的の画像が表示されている箇所をすぐに表示することができます。 また、記録した画像データを元の動画と同様に、任意の位置から連続的に再生ができます。

結果表示

判定結果も時系列に沿って確認することができます。 一定時間間隔ごとに並べた静止画の隣に色帯が表示され、そこで判定結果も確認できます。 例えば、「NG」のある箇所では帯表示の隣に「NG」の表示があるので、それをマウスクリックすると実際に「NG」結果が出た画像とその周辺画像を確認することができます。